始まりはオリビア
まず、洋楽に親しみはじめたのは中学生の頃で、生まれて初めて自分で買ったアルバムがオリビア・ニュートン・ジョンの「詩小説」という邦題だったと思う。
そのあとからアバを聞いたりクイーンを聞いたり、ベイシティローラーズやレイフ・ギャレット、カーペンターズ等々を大体はラジオで聞いていた。
そういえば、ジョン・レノンが亡くなった翌日、ショックのあまり学校を休んだ男子がいたなぁ。
高校に入ってからは、洋楽より深夜ラジオを聞くことが楽しみになり、再び聞き始めるのは社会人になり、a~haが音楽シーンに登場してからだった。
ベストヒットUSA、夜のヒットスタジオ、NHKーBSなどでMVや生出演の番組のa~haを見て、VHSで録画したり、CDを聞き倒して完コピして歌い、ライブまでにアルバムの曲を全て覚え、一年に一度行ければ運が良いくらいのサイクルでも、ライブに行けたら一年分のパワーをもらえた気がして幸せだった。
推しの不在
そしてa~haが活動休止すると、たちまちパワー不足に陥り、何故かボン・ジョヴィ、スキッド・ロウ、ハノイ・ロックス、ガンズ&ローゼス、ストラトヴァリウス、ソナタ・アークティカ、クイーンズライチ、フェアウォーニング、TNT、ハロウィン、ピンククリーム69...数え切れないほどのバンドに夢中になり、CDを買い完コピしてはライブに通い、生きる糧となっていった。
毎月BURRN!を買って情報をチェックし、CDショップに行くと毎回10枚くらいは買う生活をしていたから、いつも「CDラックが欲しいけど、そのお金でCD買った方がいいか。」と思っていた。
FMラジオでBURRN!の深夜放送も聞いていたし、ほぼHM/HR漬けの日々...
それからの日々
のちに結婚し長男を出産してからは、時々CDを聞き返しては「あぁ、やっぱり良い曲だなぁ。」と懐かしんでいる。
ちなみにダンナは高校時代バンドを組んでギターを弾いていたそうで、こんな両親の間に生まれた長男はいま、パソコンに向かって音楽を作っています。
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